縁が呼び込むサプライズ
仕事の1つ目のピークが終わりました。
帰りがけに知り合いのギャラリーに寄りました。
土曜日くらいしか行けないのです。
ここのオーナーは、わたしの会社のOGです。
障害者の作品展なども良くやっていて、
ウチの作品展もこちらでさせてもらっています。
今回のイベントは古美術・骨董品でした。
壁には掛け軸や書が掛けられ、
茶道のお茶碗などがたくさん並べられていました。
イベントの内容を知っていたら入らなかったかもしれません。
でも、ちょうど店番をしていた方が
つい先日お世話になった知り合いだったので、
簡単に案内されながら、骨董を愛でました。
話すうちに施設での茶道の話になり、
1月に駿府公園のお茶室を見せてもらった話などで
予想以上に楽しくお話をすることができました。
お茶席などでもそうなのでしょうが、
お道具や掛け軸や季節の花などをきっかけに、
その場に居合わせた者同士が、
一期一会の語らいの場を楽しむ、
そうした雰囲気をこの骨董達が演出してくれたのですね。
さらに偶然が続きました。
どこからともなく遠くで汽笛のような音が聞こえました。
そのギャラリーは2階にあって、窓から線路が見えます。
しばらくすると本当に蒸気機関車がこちらに向かってくるのです。
以前紹介したように、この春山梨に蒸気機関車が走ります。
この時間にこのギャラリーに来なければ、
また、茶道の話で盛り上がらなければ、
この蒸気機関車を会うことはなかったと思います。
わたしは生まれて初めてホンモノの汽笛を聞きました。
感動は突然やってくるのですが、
やっぱり数々の縁が絡み合ってもたらされるものなのですね。














