第413回「もう年末だなーと思う瞬間」

今年の事務員の仕事は28日の御用納めまででした。
しかし、その最終日でさえも、気がつけば8時近くまで働いていました。
事務員の月末・月初めは忙しいことが当たり前なのに、
年末年始の連休というのは、本当であれば恨めしい限りです。
ここで月末分の仕事くらいやっておかないと、
自分の首をしめる結果になるので、キリのいい所までやっておきました。

さて、お題の『もう年末だなぁ〜と思う瞬間』ですが、
入所施設で仕事をしていると、
利用者さんがそわそわし始める11月くらいから、
ずっとそんな感じが続きます。
要するに『冬休み帰省』が、みんな気になり始める訳です。

同じようにイベントも盛りだくさんな時期でもありますね。
『忘年会』、『クリスマス会』、『お正月』
言葉のある利用者さんは口々にこれらの言葉を言い続けます。
ほんとうに待ち遠しいという人もあれば、
単に次の行事が気になるだけのように、
一つの行事が終わると、すぐに次の行事を言い始めます。
それも食べることがメインとなっているように思えるので笑えます。

そんな訳で極端な話、ある利用者さんと言葉遊びで、
クリスマス会の後で次の冬休みのことを言うので、
『次は冬休みだね、その次は初釜(お茶会)、その次は節分。』
『その次はひなまつり、その次は春休み、その次は鯉のぼり。』
『その次は夏祭り、その次は夏休み、その次はコンサート。』

そんな感じで一年を一回りして、最後にまたクリスマスに戻ってきます。
ちょっと軽いイジメみたいな感じもしますが、
そんなことをやっていると何か季節感がバラバラになってしまいます。
ほんとうはその季節にあった行事を体験してもらうことで、
季節感を感じてもらいたいと思っているのですが、
先に先にと思いを巡らせてしまう利用者さんにとっては、
季節も先取りしてしまうようです。

事務の仕事はそれらの行事の一つ一つに、
間接的に関わり続けて、予算の準備をして、精算して、
また次の行事が近づくと準備をして、また精算して、
その繰り返しで1年が終わっていきます。
今年1年もそんな繰り返しの中で、無事に何事もなく過ぎていきました。

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第7回詩のボクシング全国大会

年末はこれを見ないといけないと思っていた、
『詩のボクシング』を昨晩NHKBS−2で見ました。
今年は10周年の記念のイベントでもあったそうです。

見終わっての感想は、どの選手からもチカラを貰えたということ。
リングにあがった18人の選手たち。
下は15歳から最年長は71歳(ファンキーなおじいちゃん良かった)。
いろいろな朗読スタイルを駆使したパフォーマンスばかりでした。
その衣裳なのに「サムライ」の詩かよ、しかも下ネタだし、
はたまた、細長いレシートのような原稿を、
間合いと共にちぎっていくパフォーマンス。
「ビリッ」という効果音が歯切れの良いテンポを作っていました。

何より肉声のみを使っているのに、
目を閉じて聞いていても伝わってくるインパクトある詩。
ココロを伝えたい、そのココロを聞きたい。
選手と聞き手の間に流れる魂の交流。
15歳の女子高校生の中にあふれ出る想像力には、
正直驚かされた。
さらには60代70代の選手の中にも、
これほどまでにストレートに表現できる、
熱いハートを持ち合わせていることに感動しました。

しかし何より今大会で優勝した、
神奈川大会チャンピオン・晴居彗星さんはダントツでした。
原稿も見ずに、誰かに話しかけるように、何気なく語られる。
それなのに知らず知らずに彗星ワールドに引き込まれる。
詩の構成力も、世界観も、ずば抜けて上手い。
紹介VTRの中でも多彩な表現活動をしているようで、
将来、もしも映画の監督をするようであれば、
絶対見てみたいと思いました。


毎年のように見ている『詩のボクシング』。
毎回、自分は8人目の審査員だと思って見ています。
審査の基準は『伝わるか、伝わらないか』。
もしかしたら詩というものは、作者の独白に過ぎないかも知れない。
しかしわたしはホンのわずかでも、
誰かに分かってもらいたいという気持ちが込められていると思う。
わたしは人というものが好きで、
その人はどんな風に考えているんだろうと、
想像することが好きなタチなのです。
リングにあがる選手たちからほとばしる、
『伝われ!』というココロの叫びを、
見えないアンテナを立てて、聞き取ろうと画面に向かっています。

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魂の一行詩

21日に放送されたFM-FUJI 『J HITS POWER STATION』に、
ゲストとしてASUKAという新人歌手が出演していました。
その紹介の中に『角川春樹』『魂の一行詩』という言葉が出てきました。
わたしの世代であれば、角川氏と言えば、
すぐに角川映画が思い出されます。
薬師丸ひろ子さんや原田知世さんを世に出し、
当時としては破格の制作費を使ったことを記憶しています。

その角川春樹氏が歌人をしていることは知っていましたが、
歌手をプロデュースしていたとは思いませんでした。
11/14に『白椿・紅椿』でデビューしたASUKAさんは、
元々はOLをしていたのですが、
ふとしたことで角川氏の『魂の一行詩』を知り、
氏が教鞭を執る尾道大学の聴講生として受講し、
授業が終わったあとの懇親会で歌ったことをきっかけに、
歌手デビューとなったという方です。

放送ではASUKAさん自身がつくった一行詩も紹介されました。
『魂の一行詩』というのは俳句と同じ五七五の十七文字。
しかし、角川氏は新たな文学運動として、
俳壇外の多くの人に参加してもらいたいと、
俳句と呼ばずに、あえて『魂の一行詩』と呼んでいる。
詳しくは『魂の一行詩宣言』をご覧下さい。

わたしも日本という国に生まれて、
これまで学校の授業で詩や短歌や俳句を読まされたものですが、
実際に川柳の一つも作ったことがありません。
しかし、四季の移ろいを感じるために、
旅行をしたり、近所を散歩したりすることは好きです。
それに普通に生活しているだけでも、
たくさんの人に出会い、ふれあう毎日の中で、
時には怒りを覚えたり、喜びを分かち合ったり、
さまざまにココロを揺り動かしながら生活しています。

そう考えると、そうした生活の断片を切り取って、
五七五の十七文字に封じ込めるのって面白そう。
そんなに簡単にはできないかもしれないけど、
ちょっとやってみようかなという気になりました。

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光のピュシス&ナイトジュエリー甲府

光のピュシス光のピュシス
光のピュシス光のピュシス

少し前に六本木のイルミネーションを紹介しましたが、
今回は甲府市内で行われている2つのイベントを紹介します。

一つ目は、JR甲府駅からも近い舞鶴城公園で行われていて、
今年で4回目の開催となる『光のピュシス2007』です。
昨年に引き続き風林火山をモチーフに
「信玄と謙信の一騎打ち」のシーンや
「サンリオキャラクター」のイルミネーションに加え、
長さ50mの光の回廊など、公園内全体がライトアップされています。
今週末の22日〜24日はクリスマスイベントも開催されます。
こちらのイベントは、1月6日(日)までご覧になれます。

ナイトジュエリー甲府ナイトジュエリー甲府

二つ目は、甲府駅前で開催されている『ナイトジュエリー甲府』。
こちらのイベントの方が歴史が古くて、
平成9年から『宝石の街・甲府』の玄関口である甲府駅前に、
女神やウサギの立体イルミネーションや、
ファンタジックな装飾を凝らしたイルミネーションが楽しめます。
こちらのイベントは、2月14日(木)までご覧になれます。


田舎町のイベントとしては、しっかり定着していて、
観光客も見込めるようなイベントになってきました。
住んでるわたし達にとってはクルマでの移動がほとんどですから、
なかなか駅前には行くことはありません。
時にはこうした幻想的な世界に身を置いて、
ゆったりとした気分を味わいに出かけてみるのもいいかも。




この2つ以外にも山梨県内では冬イベントが予定されています。

イルミネーションが楽しめるイベントは以下のとおり。

山中湖アートイルミネーション”FANTASEUM” (山中湖村) 11月22日(木)〜1月6日(日)
河口湖光のファンタジア (富士河口湖町) 11月1日(木)〜3月21日(水・祝日)
富士急ハイランド・スケートリンク (富士吉田市) 10月下旬〜3月中旬
リゾナーレ クリスマスイルミネーション&光の道 (北杜市) 11月17日(土)〜12月25日(火)
アルムの森の星祭り〜おとぎの国のクリスマス (北杜市) 11月21日(水)〜12月27日(木)
萌木の村クリスマス (北杜市) 12月1日(土)〜25日(火)
イルミネーション IN にらさき (韮崎市) 11月30日(金)〜1月10日(木)


そして忘れてはいけないのが、河口湖の冬花火。

第11回 河口湖 冬花火・湖上の舞
開 催 日   2008年1月12日13日、19日20日、26日27日
  2008年2月2日3日、9日10日、16日17日(各土・日曜日)
  2008年2月23日(土)『富士山の日花火大会』
開催時間   午後8時00分〜 (予定)




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感染症にはご注意を!

さてさて県内の施設でもノロウィルスによる集団感染がありました。
インフルエンザによる小学校の学級閉鎖も聞こえてきます。

やっぱりウチも他人事とは言えないので、
連日のように朝礼の報告では注意喚起がされます。
まだ今のところ施設内ではインフルエンザの話もありません。
ただし、お腹をこわしている利用者さんがいて、
看護師から改めて処理の仕方についての話がありました。

感染症対策のマニュアルによると、
おう吐物や下痢便などがあった時には、
そうした固形物の処理を適切にしないことから、
感染が拡がってしまうのだそうです。
以前、ホテルでのノロウィルスの集団感染が、
おう吐物の処理がずさんだったことが原因となったと聞きました。

おう吐物などにはウィルスが含まれているのですが、
単に拭き取っただけでは、そこにウィルスが残り、
乾燥したあとにウィルスが空気中に舞い上がって、
人の服に付いたりして拡がっていくのだそうです。

そうならないために処理後は、
家庭用のキッチンハイター(塩素系の漂白剤)を薄めた液で、
消毒することが必要だそうです。
消毒用のアルコールでは効果がないそうです。

家庭でも吐いたという時など、ノロウィルスじゃなくても、
スプレー式の容器にハイター液を作っておいて、
すぐにシュッ、シュッと吹いておくといいかもしれません。
それから面倒でも処理をする時は、
使い捨ての手袋をすることをオススメします。

この時期はお金がかかっても仕方ないですね。
集団生活をしているので、感染が拡がったり、
長引いたりすると困りますから、
ウチでは使い捨てのマスクや手袋とか、
感染者用の食器なども紙皿などの使い捨てにしています。

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genre : 福祉・ボランティア

3つの忘年会

この週末は世間的にも忘年会のピークだったようですね。
わたしも土曜日に職場の忘年会、
日曜日が友人との山登りと飲み会、
今日月曜日が利用者さんとの昼食忘年会でした。

職場の忘年会は、わたしが幹事でしたので、
お店のセッティングからビンゴ大会の商品買いと、
結構大変でした。
荷物が多かったことと、飲み会が続くことを前提に、
クルマで行ったので全くお酒は飲めませんでした。
それでもビンゴ大会の景品が受けてもらえたので、
盛り上がった会にすることができました。
1等の商品はニンテンドーDS Liteにしました。

2次会もカラオケ自慢がそろったので、
何故か新人くんが一番の盛り上げ役となって、
夜中の2時まで歌ってしまいました。
もちろんわたしも酒を一滴も飲まずに、
その盛り上がりについていきましたよ。
実はカラオケには自信があるんです♪

日曜日は山登りに行くことを決めていたので、
市川三郷町の四尾連湖から蛾ヶ岳(ひるがたけ)までの、
お気楽ハイキングコースを登り、
『みたまの湯』でまったりしました。
それでもまだ4時過ぎだったのですが、
飲みに行くことに決まり、飲み屋の開店を待って、
夕べの飲まなかった分を取り戻すがごとく、
お店のラストオーダーまで延々6時間半にもわたって
飲み続けることとなりました。
お店の方にも驚くというより、呆れられました。

そして今朝は、お昼近くまで寝ていて、
利用者さんの忘年会に付き添いました。
今年もグループに分かれて外食するため、
メンバーは7人、付き添う職員が6名の13人でした。
わたしを含めた3人の職員は休みで参加します。

予約してあった中華料理店は、量が多いことで有名で、
たった2000円のコース料理なのに、
それはそれは食べきれない程の料理が出てきました。
今回のメンバーは食事介助が必要なグループだったこともあり、
落ち着いた雰囲気で淡々と食べていらっしゃいました。
普段自己主張の少ない方が『ぎょうざ』と言ってくれたり、
普段と違った面を見ることもできました。
利用者さんに今年1年の思い出を聞いたり、
記念写真を撮ったり、1年の締めくくりが出来ました。

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「自分の感受性くらい」(長文)

『陽だまりのねごと』というブログを書いている
みかんさんが懐かしい詩を紹介して下さっていました。
わたしが書いた2006年の記事が発端となっていたのですが、
ブログを引っ越しした時点で消してしまったので、
わたし自身の振り返りもかねて、再度アップしてみたいと思います。

 ↓ これより過去記事

「自分の感受性くらい」

大人になって真剣に怒られることが少なくなった。
子供の頃には親が、学生時代は先生が怒ってくれた。
信頼できる友人が出来れば、怒ってくれることもあった。
会社勤めを始めると仕事でミスをして上司に怒られた。

しかし、社会人生活も長くなると、部下ができたりして
立場が逆転する。
叱るというのはとっても難しいものだとしみじみ思う。
できれば叱るより褒めたい。
でも小さなことから叱ることができたら、
その人を伸ばすことができるかもって思う。

昔買った本の話です。
ある親しい方がやっているギャラリーのイベントで、
詩の朗読会をしましょうというのがありました。
プロの朗読を聴くというのではなくて、
朗読するのは参加者自身。
それぞれが自分の読みたい詩を探してきて、
みんなの前で発表しましょうというイベントでした。

その折りに何かないかと書店で探したのが、
童話屋から出ている「ポケット詩集」という
とても小さなハードカバーの本です。
ここに収められた詩は、誰もが一度は目にした
ことがある詩ばかりです。
その中の最後の詩が「自分の感受性くらい」です。
実際には臆してしまってイベントには参加しませんでした。


自分の感受性くらい 茨木のり子

ぱさぱさにかわいていく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて

気難しくなってきたのを
他人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか

苛立つのを
近親のせいにはするな
何もかもへたくそだったのはわたくし

初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもがひよわな志にすぎなかった

駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄

自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ


初めて目にした詩でしたが、がーんときました。
何もかも人のせいにしてしまっていたかも知れない。
今の時代が悪いのは政治家のせいだとか、
仕事が辛いのは会社のせいだとか。
本当に大切なのは自分はどうなのだ、
ということだったのですね。

同時に活字の強さを感じました。
こんなにも人のココロを動かす言葉があるのかと。
詩人の事が知りたくてネットで調べてみると、
この詩ができるきっかけは戦時中にあったそうです。
戦争中は一億玉砕というような感じで、
自意識を持つこと自体が非国民とされる時代でした。
そんな中で茨木さんは隠れてジャズを聴いていたり、
戦争中も開いていた国立博物館に行っていたそうです。

そうしながらも一億玉砕なんておかしいと思い続けていました。
終戦後、自分の疑問はやっぱり正しかったと思ったそうです。
自分の感受性から間違えたのであったら、
間違えたと言えるけれども、
人からそう思わされて間違ったとすると、
取り返しのつかない嫌な思いをするという、
戦争時代からの思いがあって何十年も経って、
この詩が生まれたそうです。

「ばかものよ」と真っ直ぐに叱られるすがすがしさのような言葉で締めくくられた詩。
それだけで背筋がピンとする。
そして再び、うつくしいものにたくさん触れて、
何かに感動したり、ココロを揺り動かされることで、
自分の感受性を伸ばす努力を続けましょうか。


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観劇に招待いただきました

今日は利用者さんの引率で劇団四季のミュージカルを見ました。
自動車メーカーのニッサンの労働組合である日産労連がつくった、
日産労連NPOセンター「ゆうらいふ21」のよる招待でした。
普段なかなか本格的な演劇を見ることの少ない、
心身に障害を持った施設の利用者などが中心に招待されました。
おかげさまで全員の利用者さんが参加できました。

劇の始まりが2時からで全員が出かけるということになったので、
施設では昼食をとらずに、久しぶりの外食になりました。
昨年の全員旅行以来、全員での一日外出です。
それぞれ公用車ごとにいつもと違う昼食をとりました。
中華料理店や高級和食店など、
普段と違ったメニューを楽しんできました。

公演会場の山梨県民文化ホールには県内各地から、
たくさんの方が来られていました。
そうした方々を緑のウィンドブレーカーを着た組合員の方々が
親切に誘導してくださいました。
ホール内の各席までも組合員の方々が付いてくれました。
この方々はお休みをとって、各地から手伝いに来てくれたそうです。

今年のミュージカルは「魔法をすてたマジョリン」でした。
小さな子供の魔女マジョリンが村の人間たちとのふれあいの中から、
魔女の心の奥にもあった温かい人を思いやる気持ちに目覚め、
村の人たちと共に美しい森を魔女から取り戻す話でした。

正直、子供向けの舞台とタカをくくっていましたが、
最後はホロリと来てしまいました。
利用者さんたちも歌の場面では一生懸命拍手したり、
いっしょに歌ったりしている姿もありました。
日産労連の組合員の皆さんがコツコツと貯めた募金で、
こんな感動する舞台に招待していただいて、
本当にありがとうございました。

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人事考課の面接を終えて

今年度より経営改革事業の一環として、
人事考課を取り入れた人事制度が始まりました。
まだ始めたばかりですので、試行という形ですが、
職員それぞれには業務管理シートの提出と、
直属の上司との面接をすることになっています。

そうした流れの中で2度目の試行が行われました。
わたしの立場では部下のいる中間管理職ですので、
自分自身も施設長の面接を受けますし、
下の人の面接を仕切らなくてはなりませんでした。
でも施設長、わたし、もう一人の事務員と、
全員いつも同じ事務所の中で顔を突き合わせているんで、
普段からコミュニケーションを取ってもいるので、
改まった形で面接するのも変な感じがします。
でも、やっぱり面接っていうのは、される方が楽ですね。

上司との面接では、良くやってくれてると褒めてももらえますが、
施設長からすると、わたしの今いるポジションを考えると、
面接の度に同じような、お小言をいただいてしまいます。
そんなにきつく言われる訳ではありませんが、
聞かされるわたしとすれば、
何と自分は成長がないんだと、自分の事ながら情けないです。
施設長からはダメを押されるように、
『評価、厳しく付けつけとくから』と言われてしまいました。

まだ実際に給与に反映させない試行ですが、
10月〜3月の下期は反映される本番となりますから、
現在の立場に見合った仕事をしないといけないですね。

給料の事はさておいても、
中間管理職として施設内を上手く運営していくことが、
わたしに課せられた使命でもある訳ですから、
職場内のコミュニケーションを良くしていかないと。
下の人には、自由に意見が言えるような雰囲気をつくる。
上司には、動きが悪ければ上手にお膳立てをして、
積極的にさらに上を動かしてもらえるようにしましょうか。


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福祉施設にも企業倫理を

「環境のコクヨ」アピール 自社商品に「エコ×マーク」 Yahoo!ニュース

FM−FUJIの朝の情報番組で聞いたニュースですが、
クルマを運転しながら企業倫理の考え方として感心しました。
自らの商品を掲載した総合カタログ内に、
再生材料を使用していない製品などの理由から、
『エコ×マーク』を付けるという取り組みをするというニュースでした。

現在、48%の文具と25%の家具に×マークが付けられているが、
コクヨは「3年間で×マークをゼロにしたい」としているそうです。
マイナスイメージのある『×』をあえて付けることにより、
環境に高い意識を持っていることをアピールする狙いだそうです。

さしずめ福祉業界で言ったら、
仮に『人権に配慮した福祉サービスの提供』でしょうか。
そのために積極的に支援のあり方を再検討して、
何が人権を損なうことであるかを共に話し合い、
これまでにあった人権に対する配慮が足りなかった点を明らかにし、
それらに対して、組織としてどのように取り組んでいくかを
法人外に対して公表していく。

もしもそんなことができたら、
相当な意識改革ができるような気がします。
やはりまだまだ社会福祉施設は閉鎖的で、
何かと理由をつけて、自己弁護する体質があるように思います。

誤解を恐れずに言えば、
入所施設は自分らしく生活したいとする個人の生活を、
半ば強制的に集団の中に押し込める危険性のあるものです。
(そうではないように日々努力を続けてはいますが・・・)
知らず知らずとか、全く意識せずに、惰性となってしまっていて、
利用者さんの人権をおびやかしてしまっていることがあります。

福祉業界においても業界イメージというものがあって、
このところ職員の入れ替わりが激しく人材不足とか、
福祉系の学生が福祉業界に入りたがらないなど、
マイナスのイメージが先行しているように思います。

やはりここは実際に現場にいるわたし達から行動を起こして、
悪い慣習は徹底して改め、一人ひとりの生活を前提とした、
その人らしい生活をおくれるために支援を目指しましょう。
そうした夢が語れる雰囲気づくりを、
法人のトップの方々には期待してやみません。

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光とともに12巻発売

光とともに…〜自閉症児を抱えて〜 12巻 秋田書店

新刊が出るのを心待ちにしている「光とともに・・・」の12巻が発売されました。
知的障害と自閉症を合わせもつ東 光君も中学生になりました。
今回のテーマは、妹の花音(かのん)ちゃんが
保育園を卒園になることに伴って、家族だけの生活範囲が拡がって、
親族や近所の方々の協力を得ながら、
光君家族が街で普通に暮らすとはどういうことなのか、
様々な苦悩と感動が描かれています。

帯には「親と他の人とで温度差があるのは仕方がない・・・。」、
と書かれています。
それまで理解を示さなかった義母との外食時の会話での一コマです。

わたしは障害者施設に勤めていますが、
いくら毎日障害を持たれた方と接していても、
親には到底かなわないと思っています。
だからこそ保護者のそれまでの苦労を理解したいと思っています。
また、わたし自身の体験として
小学校時代に同じ学年に知恵遅れのある児童がいて、
一緒のクラスで勉強していました。
もしもその経験がなければ今の仕事には
就いていないかもしれません。

最近では障害を持たれた方々がたくさん街に出て行くようになりました。
しかし、本当に彼らに優しい社会には全然なっていないと思います。
この本のように今の時代にあった具体的な暮らしぶりを読むことによって、
少しでも優しい社会になってくれたらイイなぁと思っています。
戸部けいこさん、秋田書店さん、ありがとうございます。

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師走の忙しさとビジネスパートナー

何日か更新が滞ってしまいました。
12月というのは、ただそれだけでせわしくなってしまいます。
現実に事務屋の仕事的にも、業務が立て込んできます。
10日が締め切りとなる介護給付費の請求も3回目となると、
落ち着いてインターネット請求できるようになってきました。
これから賞与計算と12月分の給与計算をして、
職員の所得税の年末調整と給与関係が続きます。

それらと並行して12月は補正予算のための役員会があります。
11月のうちから予算書づくりをやっていたのですが、
明日の役員会を前にして、今夜まで細かい修正をしていました。
すべてが同時進行という感じなので、
ほんとうは内心気が休まる時がありません。

わたしはこんな風に仕事が立て込んでくると、
すぐにイライラして、人に当たってしまったりして、
職場の雰囲気を悪くするようなことがよくありました。
そのため毎年のように上司との面談で、
感情的になることを直すように注意され続けています。

すこしづつですが自分でも意識するようになって、
イライラしないで済むように仕事の仕方を改善しています。
やはり何より仕事の全体量を把握して、
やらなければならない仕事を書き出し、
相手のある仕事など優先順位を見極めるようにしました。

その上で自分でなければ出来ない仕事と、
サポートをしながらでも他の人にも出来る仕事を分け、
できるだけ仕事を溜めないようにしました。

さらに感情面でも落ち着いて仕事ができるように、
普段から同僚とのコミュニケーションを良くして、
お互いの仕事の進行状況を確認しあうようにしました。
そうすることで仕事を頼みやすい関係を作ったり、
同僚自身のスキルアップも同時にできるようになりました。

こう忙しくなってくると同僚の手助けがとても助かります。
直接面と向かって言うことも無いのですが、
これからもいい関係を持ち続けたいと思っています。

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プロフィール

Heart さん

Author:Heart さん
山梨県にある知的障害者の入所施設で事務員をやっています。
障害者福祉を話題の中心に、うつくしいものやココロについて日々感じたことをつれづれなるままに綴っています。

座右の銘は、「日々是好日」です。
過去でも未来でもない、今を大事に生きていきたいと考えています。
  since 2007/05/13

Gmail取得しました。
メールの宛先は、
Heartsan08☆gmail.com まで。
迷惑メールが多いので、☆→@に直してお送りください。

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