
24日・25日とグループ旅行で海水浴に引率してきました。
旅行の企画は利用者さんの希望を聞くなどして、
それぞれに合った企画を今年も立てました。
海水浴を希望する利用者さんは本人自身の希望もありますが、
旅行の内容が理解しやすいというメリットから、
毎年のように参加する利用者もいます。
『何がしたい』ということがはっきり自己主張できる方は良いのですが、
そうした自己主張の難しい利用者に対しては、
旅行の準備段階から浮き輪を用意したり、水着を用意したりして、
視覚的に『泳ぐ』というイメージを先行して伝えておいたり、
バスに乗って連れて行かれる方向に海が見えるなど、
『あっ、海水浴かな』と思わせるような事で、
旅行気分を実感させることに気を配ります。
バスの中でも出発したすぐに初日のスケジュールを全て伝えました。
昼食場所で何を食べるか、何時頃に海に着くのか、宿はどんな所か、
理解できる人もそうでない人も、何かしらのイメージができるようにします。
2時過ぎに宿である『三保シーサイドホテル福田家』に到着。
すぐさま宿の裏側になる三保内浜海水浴場で海水浴を楽しみました。
宿の選択にしても浜と宿との位置関係やどのくらい歩くのか、
道路等の横断は無いかとか検討した上でベストなロケーションでした。
しかも宿自体が高齢者や障害者にも配慮が行き届いた宿で、
とても安心して泊まることもできました。福田屋さんお世話になりました。

しかし、利用者さんが若かったら2日目も海水浴ができたのでしょうが、
年齢的にもそれなりの歳となっているので、それも叶いません。
そうすると特定の利用者さんには理解しづらい『観光』となります。
名所旧跡といった観光地と言っても、特に行って楽しめるというタイプでないと、
企画する側は、いつも困ってしまいます。
お土産物やさんで買い物が楽しめるというタイプは良いのですが・・・。
それでも出かけた記念ということで一応『三保の松原』を見てきました。
お決まりの記念撮影はするのですが、時間が持たないこともあって、
日陰となる松林の中を散歩することにしました。
これとしても何の意味があったのか難しいところです。
その後、お土産の買い物と昼食をとるためにエスパルスドリームプラザに寄りました。
ここでもわたしの担当する利用者さんが、どうしたら楽しめるか考えました。
昼食までに時間もあるので、何とか持たせなくてはならないからです。
わたしの取った作戦は、まずは施設内の地図のパンフレットを確保して、
座って休めるポイントと、それから屋外で楽しめそうなポイントを探します。
昼食を食べるところは事前にその方の好きなマグロの店を見つけてありました。
まずはせっかくドリームプラザに来たので施設内を案内すべく、3階を案内します。
ちびまる子ちゃんやゲームセンターなどの社会見学?をしました。
当然、面白そうな顔をしませんから、ご本人は下を指さします。
はいはい、承知しましたと、1階のコーヒーショップを案内して、
おいしいアイスコーヒーを飲みながら一息いれました。
そのまましばらく風に当たりながら係留されたヨットなどを見ながらまったりします。
そして昼食前の腹減らしのために、ご機嫌を見ながら少し歩いて展望台まで誘いました。
行ってみると浜風がとても気持ちいい場所で、本人もご機嫌で笑顔が見られました。
やっぱりココに連れてきて正解だったと思った瞬間でした。
しばらく風を楽しんだ後、予定していたマグロの店で、
大好きな赤身の刺身がふんだんに使われた漬け丼を楽しんでいただきました。
サッカーの試合を見ながらだったので、こんな時間になってしましました。
(熱戦でしたが、残念ながら準決勝敗退となってしまいました)
なんか施設の記録以上に細かく書いてしまいました。
長文となってしまいましたが、お付き合いいただきありがとうございました。

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