利用者さんの言葉

いつもいつも長い文章ばかりでしたので短くします。
ウチの利用者さんは重度判定の方が多いので、
言葉のない人の話が多かった気がします。
しかし、言葉のある方でも意志の疎通が難しいケースも多いものです。

今日もわたしがその方の言葉を聞き間違ったことで、
ちょっとしたパニックになってしまわれました。
本当に申し訳ないことです。

利用者さんの言葉(ノンバーバルな物も含みます)が判ると言っても、
前後の状況や過去にあった同じようなケースなどから、
こちらが勝手に解釈しているのに過ぎませんから、
本当に彼らが伝えたいと思っていることとは違うかもしれません。
ですから今回のように、職員の勝手な思いこみがアダになることがあります。
わたしは利用者さんのことが判っていると思いこんでしまうことが、
一番いけないことだと改めて反省しているところです。


にほんブログ村 介護ブログ 障害者福祉・介護へ ← よろしければ「ポチッ」と応援クリックお願いします。ランキングが上がればとっても嬉しいです

休日の食事

今日は公休をいただいていました。
交代勤務の職員と違って事務職は自分で勤務表を作ります。
ですから端から見ると羨ましそうに見えるのですが、
取り立ててプライベートな予定も無いような情けないわたしには、
はてさて、どこを休めばいいものかと毎月悩んでいます。

今日の休みにしても先月の締め切りでは、持ち越しとしていた公休を、
じゃあ休みますかと後から無理矢理つけた休みです。
今話したとおり何か予定があって休む訳でもないので、
今日のように朝から雷がゴロゴロするような日は、ホッとしたりします。

夕べのうちに買っておいたパンを食べながら、
午前中は参議院選を総括するニュース番組を見て過ごしました。
10時になると通常の番組に変わってしまったので、
しばらく前に買って読んでいなかった、
ますい志保さんのエッセイを外の雨を眺めながら最後まで読みました。

お昼が近くなって、薄日が差し始めたので、
最近近くに出来たばかりで気になっていた定食屋に自転車で行きました。
三光亭メニュー

以前紹介した定食屋とは別の系列の店のようですが、
ここでもセルフ方式で好きなおかずをチョイスできるスタイルでした。
牛皿と揚げ出し&焼きナスと春雨サラダ、アサヒの生ビールは余計ですね。

食事後に会社の同僚がお誕生日だったので、プレゼントを買いに行く。
1軒目の店で思うような物が見つからなかったので、
もう一軒ハシゴして、喜んでもらえそうな物が見つかりました。
わたしはおかしなもので何か買い物をすると、
さらにお金が使いたくなってしまう性格で、クルマに乗り換えて、
高速で小淵沢のリゾートアウトレットまで行ってしまいました。

何か買うと言うと結構ここに来てしまいます。
ここで必ずのぞくショップを挙げてみると、
雑貨屋のMALAIKA、セレクトショップのCamino、子供玩具のボーネルンド、
衣類関係は、エレッセ、エーグル、ビームス、スキャッティ シャツ デ ストック、
それから靴のABCマートといった所でしょうか。
今日はリーバイスでフルジップの半袖デニムジャケットと、
前から探していたコンパクトなキーケースを見つけました。

どうしてここに来てしまうのか考えてみたのですが、
やっぱり八ヶ岳というロケーションで、緑に囲まれていることと、
リゾート気分が簡単に味わえるからのような気がします。

アウトレットでのんびりしてしまったので、帰る途中で食事をすることにしました。
韮崎にある県内でも有名な「博多長浜ラーメン」に寄りました。
博多長浜ラーメン定番・とんこつラーメン

わたしはどういう訳か『とんこつ』が一番好きです。
チェーン店でもとんこつがあれば迷わず食べます。
ここの評判は良くは知らないのですが、好きでたまに寄っています。
久しぶりに行ったので、思い違いをしてるかも知れませんが、
器が小さくなったような気がしました。
でも、これこそ本場に近い味なんだろうと堪能してきました。


しかし、またまたどうでもいいような文章を長々と書いてしまいました。
もう少し簡略に書けないものだろうか・・・・。

にほんブログ村 介護ブログ 障害者福祉・介護へ ← よろしければ「ポチッ」と応援クリックお願いします。ランキングが上がればとっても嬉しいです。

隅田川花火大会(動画)



さてさて、ようやく甲府に帰ってきました。
さっそく携帯のムービーで撮ったものをアップいたします。

隅田川の花火大会は、わたしが区職員だった頃には毎年警備員として従事していました。
そんな訳で第一会場と第二会場が同時に見えるベストポイントで見てきました。
場所はナイショです。ヒントは墨田区内の親水公園にかかる、とある橋の上です。

例年は最後までそのスポットで見ているのですが、
今年はもっと近くで花火を見ようと、第二会場近くの駒形橋付近まで歩いて見ました。
第二会場が正面に見えるその通りは、車が入れないようになっていて、
何100mもの通りいっぱいにシートが敷かれて、人でいっぱいになっていました。
花火が上がる度にあちこちで大きな歓声があがっていました。
ビルの建ち並ぶ中ですので、花火の音も、歓声も余計に響くような気がします。
この地域の方々は、こうして何年も花火を楽しんできたのでしょうね。

ビルの谷間の道路にしゃがんで、大勢がひしめき合いながら花火を見る。
東京のど真ん中の歴史ある花火大会は、
わざわざ遠くからでも、また来ようと思わせる迫力があります。

にほんブログ村 介護ブログ 障害者福祉・介護へ ← よろしければ「ポチッ」と応援クリックお願いします。ランキングが上がればとっても嬉しいです。

医師、教師そして施設職員がいなくなる。

昨日は利用者さん旅行から帰った翌日でしたので、
アタマも半分旅行モードから切り替わりませんでした。
それでも旅行のお金の精算や連絡帳書きなどもしなくてはなりません。
徐々にペースを作りながら午後からは、月末のルーチンワークをこなしました。

夕方施設長との雑談の中で、地方都市で医師や教師の不足しているという話になりました。
学校の卒業生が地元の病院や学校への就職に応募しないということでした。
ある病院では、それまで十数人いた医師が数人になってしまっていて、
経営の危機に瀕しているそうです。
とりわけ産婦人科医に関しては絶望的に少なくなってしまっているそうです。
学校関係でも団塊世代の大量退職が見込まれていても、応募者があまりにも少なく、
必要な人材の確保が危ぶまれているとも聞きます。

医師や教師と言えば地域住民にとっては最も必要としている人たちです。
そうした人たちが不足してくるということはとても心配です。
人自身が不足してくることと共に質の低下に関しても懸念されます。
これから景気が上向きになってくると、
優秀な人は待遇的にも有利な民間企業に行くのではないか、
そんな風に考えてしまいます。

福祉業界も人材確保が難しくなってきている状態が続いています。
『医療・教育・福祉』、本当に必要とされている分野なのに人が集まらない。
このままの状態が続いてしまうのかと思うと何か手だてを考えていただきたいと思います。

にほんブログ村 介護ブログ 障害者福祉・介護へ ← よろしければ「ポチッ」と応援クリックお願いします。ランキングが上がればとっても嬉しいです。

theme : 福祉のお仕事
genre : 福祉・ボランティア

利用者さんのための旅行

三保内浜海水浴場

24日・25日とグループ旅行で海水浴に引率してきました。
旅行の企画は利用者さんの希望を聞くなどして、
それぞれに合った企画を今年も立てました。
海水浴を希望する利用者さんは本人自身の希望もありますが、
旅行の内容が理解しやすいというメリットから、
毎年のように参加する利用者もいます。

『何がしたい』ということがはっきり自己主張できる方は良いのですが、
そうした自己主張の難しい利用者に対しては、
旅行の準備段階から浮き輪を用意したり、水着を用意したりして、
視覚的に『泳ぐ』というイメージを先行して伝えておいたり、
バスに乗って連れて行かれる方向に海が見えるなど、
『あっ、海水浴かな』と思わせるような事で、
旅行気分を実感させることに気を配ります。

バスの中でも出発したすぐに初日のスケジュールを全て伝えました。
昼食場所で何を食べるか、何時頃に海に着くのか、宿はどんな所か、
理解できる人もそうでない人も、何かしらのイメージができるようにします。
2時過ぎに宿である『三保シーサイドホテル福田家』に到着。
すぐさま宿の裏側になる三保内浜海水浴場で海水浴を楽しみました。
宿の選択にしても浜と宿との位置関係やどのくらい歩くのか、
道路等の横断は無いかとか検討した上でベストなロケーションでした。
しかも宿自体が高齢者や障害者にも配慮が行き届いた宿で、
とても安心して泊まることもできました。福田屋さんお世話になりました。

エスパルスドリームプラザ
しかし、利用者さんが若かったら2日目も海水浴ができたのでしょうが、
年齢的にもそれなりの歳となっているので、それも叶いません。
そうすると特定の利用者さんには理解しづらい『観光』となります。
名所旧跡といった観光地と言っても、特に行って楽しめるというタイプでないと、
企画する側は、いつも困ってしまいます。
お土産物やさんで買い物が楽しめるというタイプは良いのですが・・・。
それでも出かけた記念ということで一応『三保の松原』を見てきました。
お決まりの記念撮影はするのですが、時間が持たないこともあって、
日陰となる松林の中を散歩することにしました。
これとしても何の意味があったのか難しいところです。

その後、お土産の買い物と昼食をとるためにエスパルスドリームプラザに寄りました。
ここでもわたしの担当する利用者さんが、どうしたら楽しめるか考えました。
昼食までに時間もあるので、何とか持たせなくてはならないからです。
わたしの取った作戦は、まずは施設内の地図のパンフレットを確保して、
座って休めるポイントと、それから屋外で楽しめそうなポイントを探します。
昼食を食べるところは事前にその方の好きなマグロの店を見つけてありました。

まずはせっかくドリームプラザに来たので施設内を案内すべく、3階を案内します。
ちびまる子ちゃんやゲームセンターなどの社会見学?をしました。
当然、面白そうな顔をしませんから、ご本人は下を指さします。
はいはい、承知しましたと、1階のコーヒーショップを案内して、
おいしいアイスコーヒーを飲みながら一息いれました。
そのまましばらく風に当たりながら係留されたヨットなどを見ながらまったりします。
そして昼食前の腹減らしのために、ご機嫌を見ながら少し歩いて展望台まで誘いました。
行ってみると浜風がとても気持ちいい場所で、本人もご機嫌で笑顔が見られました。
やっぱりココに連れてきて正解だったと思った瞬間でした。
しばらく風を楽しんだ後、予定していたマグロの店で、
大好きな赤身の刺身がふんだんに使われた漬け丼を楽しんでいただきました。

サッカーの試合を見ながらだったので、こんな時間になってしましました。
(熱戦でしたが、残念ながら準決勝敗退となってしまいました)
なんか施設の記録以上に細かく書いてしまいました。
長文となってしまいましたが、お付き合いいただきありがとうございました。

にほんブログ村 介護ブログ 障害者福祉・介護へ ← よろしければ「ポチッ」と応援クリックお願いします。ランキングが上がればとっても嬉しいです。

theme : 福祉のお仕事
genre : 福祉・ボランティア

25年後

今日、法人の役員がお見えになり、施設長と一緒にお話を伺いました。
保護者会の役員とも話し合って、将来のことについて今後話し合いを持ちたいとの事でした。
折しも施設内でも新規事業が動き出していて、
これからのことをどうして行ったらいいのか思案始めていたところのでしたので、
まさにタイミングの良いお話でした。

話している中でその役員が中長期のこととお話いただいた中で、
わたしの施設はもうすぐ25周年を迎えるのですが、
それからさらに25年後くらいまで、というようなことをおっしゃいました。
失礼ながらその方は仕事を引退なされるようなご高齢で、
ご自分が25年後まで生きていられるかも判らないような年齢にもかかわらず、
そのようなことを言われるので、ちょっと意外でした。

わたしの施設の利用者さんの平均年齢は40歳代の半ばでしょう。
障害を持たれた方々の70歳くらいまでを面倒が見られたら良いだろう、というお考えでした。
自分たちの子供の将来を案じて入所施設を設立して20数余年、
これからも無くてはならない存在として見ているように思いました。

しかし、ただ存続させることだけでなく、
さらに付加価値をつけて行かなくてはならないと提言されてもいました。
具体的な中身は、これから始まる検討委員会が決めていくことになりますが、
法人の役員が自然発生的にこうした話し合いが必要と、
施設にお話に来てくださったことがとても嬉しく思いました。

にほんブログ村 介護ブログ 障害者福祉・介護へ ← よろしければ「ポチッ」と応援クリックお願いします。ランキングが上がればとっても嬉しいです。

『医と私と親鸞』

この文章を書く前に2つの文章を読んでいました。
一つはsperanzaさんのところの「保健福祉領域の教育について」にある、
「食事介助から援助の意味を考える」
「望ましくない食事介助がおこなわれている」という文章でした。
この文章自体は2年前の平成17年9月に書かれたもので、
介護保険下においてケアプランが優先されることで、
利用者さんの意志や気持ちが失われてしまう危機感を訴えています。

もう一つは、『医と私と親鸞』という文章。
駒沢勝さんという医師がお書きになったエッセイを、
『坊さんの小箱』というHPの管理人の棚原正智さんが、
OCRソフトによって書き起こした文章です。
このエッセイは五木寛之さんの『生きるヒント3』の中で、
対治と同治の話について引用していることで有名な文章です。
全文を改めて読んでみると昭和58年に書かれた文章にしては、
まったく古く感じさせない文章で、真理というものは変わらないとしみじみ思いました。

半日かかって2つの文章を読み終えて、
なんと人間というものは業に突き動かされているものかと思いました。

医療や福祉に身を置く職員達は、
患者さんたちがより良くあるようにと思って、あれこれとするのですが、
それらは実は自分の価値観に基づいて、自分の意志を押しつけているのと同じ。
「なかなか食べてもらえないので、どうしたら食べてもらえるのか」
「栄養ケアプランにはこうあるので、完食しなくてはいけない」
すべては否定から始まっている。

『医と私と親鸞』の中でも、医学・科学は否定を基本にすると書いています。

例えば、「目が見えないのはダメだ」、「耳が聞こえたいのはダメだ」、「四肢が不自由なのはいけない」等々である。この否定を全ての出発点にしている。


科学もそうでしょう。「必要は発明の母」と言いますが、
不便であること、すなわち否定的にとらえることから進歩は始まります。

それに対して神や仏は、ありのままの全てを受け入れられます。

仏は、死ぬも生きるも平等に観られる。死ぬのは悪く、生きるのは良いとはされない。「目が見えるも、見えないも、自分の心の中では全く同じだ」と言われる。「知能指数の高い人も、低い人も、自分の前では全く平等だ」と言われる。


絶対的な許しの中でわたしたちは生かされている。受け入れられている。
そう思った時、わたしはとても心強く思えました。

このように書くとわたしがとても信心深いと思われるかもしれませんが、
決してそのようなことはなく、大きな何かに見守られているという、
小さい頃からの漠然とした思いを文章を読むことで再確認できたというだけです。

にほんブログ村 介護ブログ 障害者福祉・介護へ ← よろしければ「ポチッ」と応援クリックお願いします。ランキングが上がればとっても嬉しいです。

新人職員に伝えたかったこと

今日、4月に入った新人さんの研修報告書が回ってきました。
このところ新人が採用されると社協の行う新人対象の、
泊まりがけ研修に行ってもらってします。
今回の報告書を見て、新人研修でも現任研修と同じように、
グループ討議があったり、夕食後のミーティングがあったりと、
結構ハードな内容のようでした。

わたしはある新人に事前にある指示をしておきました。
『同室の人に名刺を持ってるかと聞いてごらん』と言っておきました。
その新人はとても真面目な人なので、ちゃんと聞いてみたそうです。
さすがに一人も持っていなかったそうです。
ちょっと意地悪だったのですが、もちろんわたしもそうだと思っていました。

わたしがそんな事を言ったのは、何か話すきっかけを与えたかったのです。
研修という場は知り合いを作るという点でも非常に意味のある機会です。
施設に入って間もないという同じような境遇の人どうしであれば、
将来、何かあったときなど情報交換ができるかもしれません。
わたしはこれまでそうして多くの名刺をいただき、
いまでも交流のある方がいます。
せっかくの機会なので有効に使ってもらいたいと思ったからなのです。


さて、報告書を読んでいて、講師となった大学の先生が、
夜のミーティングの際に各グループに宿題を出したそうです。
次に挙げる言葉を大事な順に優先順位をつけなさい、というものでした。

お金 誠実 健康 学歴

権力 愛情 名誉


真面目な新人たちは真剣に話し合ったそうです。
翌日の講義の中でそれぞれのグループのプレゼンがあったようですが、
講師からの答えのようなものはなかったようです。

これについては何が正しいということは無いのかもしれません。
それよりも本音を闘わせて、議論するということをしてもらいたかったのではないでしょうか。

福祉施設という職場は専門職の集まりで、
それぞれの職務や職責に応じて、優先される事柄が違うこともあります。
それでも一つの支援方針を決定するためには話し合うことが必要です。
その時に大切なことは、利用者さんを中心に考えるということではないかと思います。
声の大きな人や役職の高い方の意見が優先されてはなりません。
そんな話をされたのではないかと想像されます。

にほんブログ村 介護ブログ 障害者福祉・介護へ ← よろしければ「ポチッ」と応援クリックお願いします。ランキングが上がればとっても嬉しいです。

theme : 福祉のお仕事
genre : 福祉・ボランティア

災害時の利用者さんの処遇

「新潟県中越沖地震」の発生に伴い、被災を受けた多くの方々にはお見舞い申し上げます。

山梨でも震度3と結構揺れたのですが、大きな被害はありませんでした。
H16年にも同様の地域で大きな地震が起こっています。
その時に被災した長岡市にある知的障害者更生施設あけぼの園の事を思い出しました。
(『さぽーと』H17年4月号に詳しいレポートが寄せられています。)

地震に限らず、集中豪雨などによる土砂災害の危険がある地域に施設があるため、
人ごとのようには思えずにいます。
地震を想定した避難訓練なども実施しているのですが、
利用者さんにとっては地震を理解することは、きっと難しいと思います。
さらには避難所生活などと言ったら、ほとんど想像も出来ずにパニックに陥ることでしょう。
そう考えると有事の場合はどうしたらいいのか不安です。

阪神淡路大震災の際にも話題となったのですが、
わたしたちのような障害者施設は、お互いが協力しながらバックアップできる体制を、
互いに構築して置かなければならないのではと思います。
その当時話題にあがっていたのは、
同じ圏域の中では共倒れになってしまっていることも考えられるので、
他県くらい離れた施設と協力関係を作ってはどうかという案でした。

山梨は東海地震ならびに南関東地震の想定地域となっているため、
神奈川、東京、埼玉あたりは同様の被害があると考えると、
長野あたりはどうだろうかと話し合ったものでした。
現実には何も話は進みませんでしたが、再度検討しても良いのかなぁとも思いました。

にほんブログ村 介護ブログ 障害者福祉・介護へ ← よろしければ「ポチッ」と応援クリックお願いします。ランキングが上がればとっても嬉しいです。

本人と家族の不安

しばらく前に送られてきていた『さぽーと6月号』をようやく読んでいます。
特集記事として全国の施設利用者やその家族から集められた生の声が載せられていました。
その一つ一つが切実な思いの込められたものばかりでした。
わたしは今いる入所更生施設に長く勤めていますが、本当に何も知らないなぁと実感しました。

入所施設は平成23年3月までの間に新事業体系に移行する猶予が与えられています。
そのためか障害程度区分の判定は、ウチではまだ行われていません。
しかし、施設内で行ったシミュレーションでは区分3以下になる方も出ています。
こうしたことを保護者と直接話したことはまだありませんが、
きっとこれからどうして行ったらいいのだろうと不安を持たれると思います。

経済的な問題についても親あるうちは何とかなるとしても、
その後が不安と言われる意見も多く書かれています。
特に障害基礎年金の受給の始まらない若い方は蓄えも無いので一層不安でしょう。
中軽度の方で少ない年金をもらっている方などでは、
制度が変わったことで好きなものを買うことを控えたり、
外出する機会を減らさざるを得ないとも書いています。

施設職員が減ることを不安に思ってくださる方もいました。
サービスの量は職員の数に比例すると書いてあったのですが、
全くその通りで少ない職員数では、多くの利用者を見守るだけが精一杯で、
安全にその日を過ごすことを考えざるを得ない状況も現実にあります。
利用者さんにすれば予定表の中で楽しみにしていた活動が、
急にできなくなるということを受け入れられなくて混乱する方もいます。
本当に申し訳ないと思うばかりです。


障害者自立支援法が施行されて以降、施設、特に入所施設の場合、
囲い込んでしまって社会との接点が少ないことを問題にされています。
そのことが本人の自立につながらないばかりか、場合によっては人権が保てないとして、
グループホームなどの地域住民の中にある居住施設に移り、
『地域』の中で暮らすことが良しとする流れがあります。
わたしもまだまだ活動できる若者が、人里離れた施設の中だけで暮らすのよりは、
地域の中で普通に生活できる方が良いと考えます。
しかし、そのためにはハンデのある人々を受け入れる地域の人々の理解が必要です。
そうした意味では本人にも保護者にも大きな不安があるように思います。
所得保障・就労の問題についても、まだまだ改善されていないように感じます。

特集のサブタイトルには、『安全で安心した暮らしが達成できたか』とあります。
わたしはサービスを提供する立場にありますが、
そうした期待に沿える支援ができていたのか自戒するばかりです。
また法に基づいた実施主体である市町村職員の活躍にも期待します。
先日届けられたであろう『障害保健福祉ニュースVol.10』を読んだでしょうか。
そこには『市町村職員に求められる視点 〜地域生活支援事業を中心に〜』とあります。
新潟県の障害福祉課から、またリンクさせていただきましたので、
是非ともお読みいただいて、地域福祉の向上に役立たせていただきたいと思います。

にほんブログ村 介護ブログ 障害者福祉・介護へ ← よろしければ「ポチッ」と応援クリックお願いします。ランキングが上がればとっても嬉しいです。

theme : 福祉のお仕事
genre : 福祉・ボランティア

それでもまだ肉を食べますか?

前回紹介したデジタルマガジン『Aura』vol.9号に興味ある記事がありました。

「ガッツリ肉食 vs あっさり菜食レストラン」
純粋菜食主義者のサンプラザ中野さんと
フードライター北條芽以さんによる対極の全面対決!


わたしはどちらかと言えば、菜食主義者の方です。
肉は無くても、野菜だけでご飯が食べられます。
歳をとってそうなった訳ではなく、若い頃からずっと野菜好きです。
そのため、焼き肉屋が苦手です。
食べるスピードがゆっくりなこともあるのですが、
一緒に行く人がどんどん食べるところをノロノロと箸をつけるので、
気がつくとほとんど食べずに終わることもあります。
仕方なく石焼きビビンバやクッパなんかを注文することになります。

ウチの施設の利用者さんは、肉大好きですね。
それから当然甘いものも大好きです。
どうしてそんなに好きなのか、この記事を読んでわかりました。
サンプラザ中野さんが紹介してくださっているのですが、
どうやら脳内ホルモンが関係しているらしんです。

そもそもなぜ肉をおいしいと感じるかというと、
舌には味蕾という味を関知する細胞があるのですが、
ここにCD36というタンパク質受容体があって肉に含まれる脂肪を感知して、
脳に味としての信号を送り、快楽ホルモンを出すことが発見されました。
肉を食べると幸福に感じられるんですね。だからやめられない。

中野さんは砂糖についても解説しています。
糖分は脳の栄養になるので大事なものですが、
砂糖だと消化吸収が早すぎるためにインシュリンの分泌過多になります。
インシュリンの一番大事な働きは血糖値を一定に保つことなのですが、
そうした状態を繰り返すことによって分泌元のすい臓が疲れてしまい、
血糖値を思うように下げられなくなって糖尿病になってしまう訳です。

肉や甘いものを食べると一瞬元気になった気がするものです。
しかし実際は、『食べ疲れ』という言葉があるように、
身体は脂肪や糖分を処理するために必死になっているんです。

対談相手の北條さんは肉食大好きという方。
それでも身体が欲しているものには敏感になろうと思っているそうです。
トンカツを食べてる時に『もっとキャベツが食べたいなぁ』とか。
野菜を足すことはできても『幸せが得られない』という理由から、
肉を減らすことはできないそうです。
我慢して得る健康なんて意味ないというところでしょうか?
そんな感じで快楽と健康は平行線のまま美食対談は終わりました。

やっぱり自分の健康は自分のものですから、
わたしはこれからも野菜中心の食生活を送ることにします。
肉好きのあなた、それでも肉を食べますか?

にほんブログ村 介護ブログ 障害者福祉・介護へ ← よろしければ「ポチッ」と応援クリックお願いします。ランキングが上がればとっても嬉しいです。

デジタルマガジンの紹介

dima.jp | dima.jp - 無料で読める!本格デジタルマガジン【e】

dima.jp | dima.jp - 無料で読める!本格デジタルマガジン「Digital Imagination magazine(dima).jp」は『感性に訴える』をキーワードとした、インターネット上におけるリコメンド型デジタルマガジンのポータルサイトです。
インターネットの世界は、知りたい情報がすぐに入手出来る反面、検索(プル)型の特性を持っており、膨大な情報からユーザー自ら取捨選択する必要がありました。一方、紙媒体(雑誌)は、読者に替わって編集者が情報を厳選(リコメンド)した媒体です。
(dima.jpの紹介ページより引用)



今回紹介するサイトは、半年くらい前から定期購読しているネット上で読むことのできるデジタルマガジンです。
幾つかあるデジタルマガジンのうち、下の2冊を良く読んでいます。

『ginger(ジンジャー)』 〜元気オヤジのための指南書〜
(現在は『Espresso per te』に統合されました)
『Aura Sante Beaute(オーラ サンテ ボーテ)』 〜働く女性のヘルス&ビューティーマガジン〜


これらのデジタルマガジンを読むためには、閲覧ソフト「FlipViewer」をインストールするだけですぐに楽しめます。
実際にインストールしてみると画面上に本物のような雑誌があらわれ、
マウスの操作で本当にページをめくっているような感じでページが進みます。
ページ内の写真などにはリンクが貼られていて、必要な情報がポップアップされます。
それからBGMも流れますから、いい雰囲気で読むことができます。

デジタルマガジンの紹介ばかりで長くなってしまったので、
本当に書きたかった記事は別に書くことにします。

にほんブログ村 介護ブログ 障害者福祉・介護へ ← よろしければ「ポチッ」と応援クリックお願いします。ランキングが上がればとっても嬉しいです。
カレンダー
06 ≪│2007/07│≫ 08
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
FC2カウンター
最近のコメント(コンパクト)
データ取得中...
最近のトラックバック
最近の記事
カテゴリー
月別アーカイブ
プロフィール

Heart さん

Author:Heart さん
山梨県にある知的障害者の入所施設で事務員をやっています。
障害者福祉を話題の中心に、うつくしいものやココロについて日々感じたことをつれづれなるままに綴っています。

座右の銘は、「日々是好日」です。
過去でも未来でもない、今を大事に生きていきたいと考えています。
  since 2007/05/13

Gmail取得しました。
メールの宛先は、
Heartsan08☆gmail.com まで。
迷惑メールが多いので、☆→@に直してお送りください。

QRコード
QRコード
クリック募金

♪可愛い子猫に首ったけ
emo[エモ]
リンク
FC2検索
ブログ内検索
あし@
By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ