年度末の休日

きょうは年度末の代休消化に年休をつけて、一日休みにしました。
と言っても、特別に何かをするために休んだのでもないので、
こんな風にパソコンに向かって、あれこれと探し回っています。
何を探してるかって? いろいろです。

8時から9時までの間は、ブログ周りをしながら、
みんなはどんな年度末を過ごして、何を考えているんだろうって事。
『人事異動のこと』『卒業式のこと』『お引っ越しのこと』etc..
どこもみんな忙しそうにしているようですね。

その後9時以降は、週末に東京へ行こうと計画しているので、
宿泊場所を探したり、夜どこで飲もうかと
昔飲み歩いた店の現状をリサーチしたりしていました。
10数年前に通った店が、いまでも賑わっている様子が
写真付きのブログで見つかったりすると、すごく嬉しいです。
おおよそ目星がつきました。

この記事を書いた以降は、仕事の関係を調べる予定です。
社会福祉法人の事業報告をまとめたものを探したり、
新規事業についての他事業所の活動ぶりを見せてもらったり、
施設のホームページの参考になるものを探すつもりです。

これでは全然仕事を休んでいることになりませんね。
でも、今のわたしにとっては『やりたいことができる』ことが、
自分のリフレッシュになるんですから、
それがたまたま仕事に関係することだったに過ぎません。
思うように見つけたい情報が見つかるといいのだけれど。

イエローがくれるパワー

わたしの書棚の一番下の段には、小さなタイプの写真集が並んでいます。
その中でシリーズ物で並べてあるのが、
  「The Book of Colors」シリーズ 
  著者:フライ・コミュニケーションズ/南風椎出版社:パルコ出版局
   (現在ではDHC出版から発行されていますが、紙質が・・・)

わたしはシリーズのうち、当時ピンと来た7冊を持っています。
それぞれのタイトルには、ひと言が添えられています。

  RAINBOW 人生が退屈に思えてきたら
  SILVER 希望が不安に負けそうだったら
  GREEN バランスのほしい あなたのために
  ORANGE 何かがはじまった気がするときに
  SORA−IRO 遠くへ行きたいのに、時間がなかったら。
  KUSA−IRO シンプルがいちばん、と思えてきたら。

そしてわたしにとって一番大切に思っている

  YELLOW 微笑みを忘れそうだったら

別にイエローが好きなわけでは無いのですが、
ここに添えられた言葉の通り、イエローには人を包み込む
温かさのようなものを感じます。
この本の中の一節を紹介します。

遠くにいる人を思って 木の枝に結ぶリボンの色

あなたが愛するイエローは この上ない楽天家です。

人生に明るい側面と暗い側面があるなんて
イエローは信じていません。

明日は嵐かもしれない、と ほかの誰もが怖れている時でも
イエローは微笑んでいます。

大丈夫。
明日もきっと晴れるよ。


どういう訳か「アクセス解析」の検索語の中に、
『ほほえみ』という単語が載っているのに気づき、
久しぶりにこの写真集を手にすることになりました。

来年度の予算編成

今週末、法人の役員会があります。
3月の役員会と言えば、今年度の補正予算と来年度の当初予算の承認です。
支援費制度の頃からそうだったのですが、
自立支援法になって更に旧体制の入所施設に対する報酬は右肩下がりです。
ここ何年もそんな傾向なので、ほんと当たり前になってきています。

収入が右肩さがりなので、この数年ウチの職場は昇給がありません。
そして常勤の退職後は、非常勤(契約社員)に取って代わられています。
気がつけば来年度の職員構成は、
非常勤の数が、常勤の数を上回ってしまう予定です。

企業における最大の支出は人件費です。
常勤を非常勤化することで、相当の経費節減をしています。
もちろん人件費ばかりでなく、その他の経費でも節約しています。
こんなに身を切るようになってまで、頑張っている現場に感謝です。

予算書を作っていて、とても切なくなります。
でも、どうやら来年度予算ではサプライズがあるらしい。
役員会前なので教えられませんが・・・・。



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来年度から新規事業を始める予定になっているのですが、
なかなか計画が進みません。

やはり田舎ということもあり、社会資源としての数少ない施設としては、
あれこれと期待されるんでしょうね。
障害者の親の連絡会が、直接施設を訪ねられて要望を言ってくれます。

こうした働きかけは大事にしないといけないと思います。
これまでウチは入所施設の利用者を中心にやってきているので、
地域の方々ともあまり熱心に語り合うことがありませんでした。

地元社協からも新たな話も振られてきているらしいし、
あれこれとやってきていて、横山剣さんじゃないけど、
♪てんやわんやですよ〜

新事業が間に合わない

ほんとうに月日の経つのはあっという間で、気がつけば3月も半ばです。
ことしはいつもより全てにおいて、グダグダしてしまっている気がする。
昨年は自立支援法が4月から始まるというので、
ネット上をあちこち情報を求めてさまよいながらも、
もう少しピリッと仕事をしていたように思います。
入所施設からの移行が経過期間中で良くなったからなのか、
国からの通達が12月以降、市町村まかせになって、
まったく情報が出てこなくなっているからなのか、
いずれにしてもこれまでの待ちの姿勢が身についているのがいけない。

わたしも今でも「国が・・」とか書いてしまっていますが、
自立支援法におけるサービス提供主体は市町村になった訳で、
自治体「格差」と言われていますが、住民にとって最も身近な自治体に、
大きな裁量が任せられているということであり、
いつでも、ひょいと近くの市役所へ意見しにいける訳なんですよね。

「どうしよう、どうしよう」とグダグダ言っているよりも、
ちょっと行って聞くなり、身近の施設関係者と連絡を取り合うなり、
何かアクションを起こせばいいんだろうなぁ。
当面、ウチの施設のある圏域ネットワーク会議の出席メンバーと、
コンタクトをとって行けばいいんじゃないか。

これまで、それぞれの施設が独立して事業をやっていたのを、
圏域内でどんなサービスが実際にあるのかをマップにする計画があるらしい。
それぞれの施設や事業所に得手不得手があるし、
利用する側も他のサービスと比較して、最も合ったサービスを受けたいだろう。

来週、圏域のコーディネーターが来園するらしいので、
ウチでも新しい事業を始める上でのノウハウを聞いてみましょう。
時間的にも、もう間に合わないくらい4月が迫ってきているのに、
職員体制も決まっていないような状態なので、
早急にテコ入れしていかないと乗り遅れちゃう気がしてます。

人に寄り添う仕事

今朝もRSSリーダーに登録しているブログ巡りをしています。
ちょっといい話があったので紹介します。

『そして、思い出も。』 : そーしゃるわーこ 日々のできごと

福祉の仕事をしていると、時々無力感に襲われることがあります。
そーしゃるわーこさんもそんな時にある言葉を思い出したそうです。
「ゆりかごから、墓場まで。そして、思い出も。」
以前参加した研修の講師がおっしゃったのだそうです。

「思い出」という言葉、ウチの職場でもときどき聞かれます。
施設行事が終わった後とか、旅行帰りとか、
利用者さんたちに素敵な思い出づくりのお手伝いができるのが、
福祉の仕事の一つなのでした。

保護者の方々からは、
「わたしたちでは到底そこまでしてあげられない」
「どんなことでも経験させてください」
家族とだからできる思い出や経験もたくさんあります。
でも、福祉サービスを利用することによって、
それまで知らない世界が経験できたり、
多くの友人や関わる人たちとの思い出ができたりします。

日々の生活支援に追われてしまって、
ふと忘れてしまうような事ですが、
わたしたちの仕事は、人のココロに寄り添う仕事なんですね。

年度末も気分次第

春が近づいてくると、決まって利用者さんたちも調子を崩す方が出てきます。
体調面では花粉症がひどくなる人もありますが、
やっぱり気分的にモヤモヤするのか、行動面で不安定になりがちです。
もしかしたらこっちが勝手にそう思っているから、そうなってしまうのか。
人のココロは環境によって、さまざまに変化していってしまう。

わたしはここでよく「環境としての職員」ということを言いますが、
まさにこの時期は、この言葉がさらに実感される時期だと思います。
日本では学校も会社も多くは年度の区切りが4月から3月です。
ですから今はまさに年度末です。
そして4月からが新年度となる訳です。

こうしたサイクルを子どもの頃から続けている訳ですから、
年度替わりのこの時期になると、誰でもが不安定な気分になるのでしょう。
職員は通常の時期の仕事に加え、年度末のまとめをしなければならないし、
同時に新年度のために計画を立てなければなりません。

また、3月はお別れの季節でもあります。
わたしの施設でも今年も数人の職員が退職することが決まっています。
しかし、こうしたご時世ですから、欠員の補充はなかなか決まりません。
残る職員としても、どうなっていくのだろうと自然と浮き足だってしまいます。

このように職員からしてココロの平静を保っていられなくなるのですから、
支援される利用者さんたちにも影響は出てしまいますよ。

どうしたって、年度末から新年度に変わるこの時期だもの、
こうなってしまうのは当たり前と開き直るのはどうだろう。
この時期をプロとしての腕の見せ所とばかりにどっしり構えて、
基本に忠実にやるべきことをするしかない。

知的障害者が地域で生活するためには

知的障害者の痴漢行為は許されるのか?

 現代社会において、知的障害者を差別することは社会倫理に反することだし、人間としていけない行為だと教育されている..........
≪続きを読む≫

[アメーバニュース]



日曜日の日課としているRSSリーダーによる巡回をしていたところ、
oyukiさんが書いているブログ☆福祉施設職員DIARY☆2/26の記事に、
上記の問題提起に対する記事がありました。

ハッキリ言ってコメントに困る質問です。

時間が無いので、アメーバニュースの膨大なコメントを読んでいません。
はじめにブログを書いた17歳の女性の気持ちも受け入れなければなりません。
ショックを受けたことで知的障害者が嫌いになることはありえます。
起こったことを正直に大人に話した時の、
その大人たちの対応が正しかったのかという疑問は残ります。

それぞれの視点に分けて考えてみます。

まず、被害を受けた女性からの視点を想像すると、
された行為自体は、社会的に許されることではありませんから、
アタマにくるのは当然だと思います。
それが「知的障害者だから・・・」と諭されたわけで、
何故許されるのか、疑問に思ったということなのでしょう。
短絡的に「隔離されるべき」と考えに至るまでに、
これまでの彼女の経験やまわりの意見はどうだったのだろう。

では、そのまわりの大人からの視点としてはどうなのだろう。
おおくの場合、医療関係者や福祉関係者を除けば、
ほとんどの大人は身近に障害者を意識しているとは思えない。
中には存在自体を居ないことにしていると思える人もいる。
そうした無関心な気持ちが、
「障害者だから仕方がないよ」、「可哀想な人だから許してあげようよ」
などといういい加減な発言につながっているように思う。

ほんとうは自分でもどうしたらいいかが、わからないのではないか。
正直に話す17歳の女性に対して、
大人は真剣に向き合っていないような感じがする。
大人がすべきことは、子供たちに範を見せることなのではないか。

最後に、当の知的障害者からの視点からすると、
たとえ障害があったとしても、そうした行為に対しては許されるべきでない。
一般社会を構成する一人として、してはいけない行為だろう。
しかし、正しい判断ができないからこそ、
まわりの人々が支える必要があるのではないでしょうか。

公共のプールを利用する場合に限らず多くの場面で、
障害を持たれた方々が地域で見かけるようになりました。
いまさらノーマライゼーションもありませんが、
視覚障害者に白杖が、車椅子使用者に車椅子があるように、
知的障害者には、人の手や声掛けが必要なのです。

彼らの多くは人の言葉掛けを理解しています。
しかし、自分の気持ちを人がわかるように伝えることが不得意です。
ですから、反社会的な方法でコミュニケーションとることもあります。
そうした障害を理解することは難しいことかもしれません。
しかし、そうした方々が現実に生活しているということだけは、
ココロのどこかに置いておいて欲しいと願います。

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自主企画講座の準備

今年も山梨県生涯学習センターの主催する自主企画講座に登録しました。
毎度おなじみになりつつある「交流分析」の講座です。
毎年同じプログラムで応募させていただいているので、
いよいよダメかなと思っておりましたら、今年も開かせていただけるらしい。

しばらく臨床?を離れていましたので、
久しぶりに職場の人にエゴグラム・チェックリストをやってもらいました。
ちょっと心理テストのような感じもするので面白がってくださる方と、
少し疑心暗鬼に思われる方もいますが、
新しくウチの職場に就職した方には、趣旨を話して協力してもらっています。

簡単にできるチェックリストなので、わずかな時間でやってもらい、
後で答え合わせというのか、交流分析の簡単な説明を加えながら、
出来上がるグラフを見ながらアドバイスを与えます。

福祉をこころざす方々なので、みなさん落ち着いたグラフが出来てきます。
ですから時にはアドバイスのしようが無いような完璧なグラフもあります。
まぁ、問題のあるグラフが出てきても困ってしまうのですが・・・・。

そんなこんなで、今年も決算役員会が終わった6月に講座を開きます。
レジュメもほとんど出来上がっているので、
これまでの回の反省も入れながら、ぼちぼち準備をしたいと思います。

災害時の避難困難者

わたしの住む自治会から回ってきた回覧板に、
高齢者世帯を対象としたと思われるアンケートが回ってきた。
災害などのあった時にどうしますか?というもので、
冒頭には以下のような文章が載せられていました。

  私達は、誰の励ましも助けも得られず、誰とも交流することなく
 日々を送るのは困難であり、時には苦痛さえ感じます。
  もしも、家族が誰もいなくなったり、病気や怪我などで自力で
 日常生活を営むことが困難になったり、高齢者夫婦だけになる
 などの環境の変化が「私には絶対に起こらない」と本当に
 言い切れるでしょうか。
  誰もが安心して暮らすことのできる地域であるためには、
 「明日はわが身」「困った時はお互い様」の精神で地域での
 助け合いが求められております。
  「災害時に一人も見逃さない」ためにもアンケートをお願いします。

わたしの家も、わたしが出勤してしまうと、年寄り一人になってしまいます。
市内に住む姉夫婦もいるのですが、クルマでも10分はかかってしまい、
災害などの緊急時には、やはり一人では心配になります。
こうした状況にいる世帯は、きっと多いのでしょうね。

わたしの働く障害者施設も、同様に災害時などは混乱は必至です。
車椅子の方もおり、コミュニケーションに障害のある方も多く、
消防署に対して批難困難者が複数いることを登録しています。

身近な自治会がこうしたアンケートを取るなど、
さまざまな取り組みをして下さっていることは素晴らしいと思います。
先の文章にもあるように、「困った時はお互い様」という風に、
みんなが思って下さる地域社会であることを望みます。

高齢者、心障者に限らず、子どもや乳幼児、一時的に病気の人、
場合によっては日本語の理解が十分でない外国人なども
ある意味、避難困難者となるのではないでしょうか。

こうした方々を支えるためには、その実態やそれぞれの特性を
それぞれの地域で把握していることが一番ではないでしょうか。
どこそこにはこんなタイプの方がいて、
これこれこうした支援が必要である、と言うような、
きめ細かい対策が必要となると思います。

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Heart さん

Author:Heart さん
山梨県にある知的障害者の入所施設で事務員をやっています。
障害者福祉を話題の中心に、うつくしいものやココロについて日々感じたことをつれづれなるままに綴っています。

座右の銘は、「日々是好日」です。
過去でも未来でもない、今を大事に生きていきたいと考えています。
  since 2007/05/13

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メールの宛先は、
Heartsan08☆gmail.com まで。
迷惑メールが多いので、☆→@に直してお送りください。

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