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わたしの施設に全国各地の施設から送られてくる機関紙を読むのが好きです。
特にこの頃は障害者自立支援法に関係する記事も多いので、 情報収集のためにもとても参考にしています。 そんな中である施設の機関紙に、わたしが勝手に師事するT理事長が投稿されていました。 T理事長は今年度から現場の施設長を離れ、法人の理事長となられました。 記事は"これからの施設の方向性"について書かれていました。 一貫して施設の療育機能の重要性を説いている氏の話は これまで何度も耳にしています。 この記事の中でも障害者自立支援法のような暴論がまかり通るのは、 行政が施設の療育機能を根本から無視しているからだと言及しています。 法にうたわれている人員基準や報酬単価などを見ていると、 とりわけ知的障害者に対しては、 どうでもいいと思っているんじゃないかしらんと感じてしまいます。
わたしの施設の基本理念の中にも、"ただ施設で保護するというのではなく、 人間が何歳になっても必要な人間性向上のための治療教育を十分に行うこと。" とうたわれています。 知的障害者の施設としてこれからもその存在意義を主張していくのであれば、 専門的療育機能の強化と新しい時代にマッチした検討が急務なのではないかと 改めて考えさせられました。 |
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